昨日は今シーズン最後になるかもしれない「ダンゴウオを見に行こうツアー」でしたが、海況の都合で断念‥。
では、車を走らせながらみんなで決めようということで。
「井田ならミジンベニハゼとアオリイカの産卵」
「黄金崎ならヒレナガネジリンボウにカエルアンコウ」
「安良里ならトビエイの群れ」が見どころだよーと説明しつつ、意見も色々だったので、
「じゃあ、GWなので渋滞を見て決めようか」ということに。
事故渋滞でポイントは手前の方が良いだろうという判断で井田へ。
途中雨が降ったりしましたが井田に着いたら、すっかり初夏の陽気で暑いくらい。
以前はひとつだったエントリー口。ゴロタなので波がある時は大変だったのですが、今はハシゴが出来て、満ちていればジャイアントストライドエントリー、ハシゴでエキジットが出来るようになったので楽ちん♪
お目当てのミジンベニハゼは水深25m。
そんなに長く居られない深度なので、他のダイバーがいれば見る事は難しそう。
周りのブリーフィングでも言ってたなーと思いつつ、ミジンポイントに着くと誰もいない!
大分ダイバー慣れしてきていて、瓶の中に入りっぱなしになることもなく、かわいい姿を見せてくれました。時々捕食の為に瓶から出てパクパク。
*画像をクリックすると拡大します。
ゴロタにはピンクとオレンジのキンギョハナダイ、中にはアカオビハナダイの姿も。
イソギンチャクにはクマノミ、パイプに作られた産卵床ではオスにエスコートされたメスが産卵の真っ最中!奥のケーソンにも産みたてのアオリイカの卵がありました。
ボートダイビング並みに濃い魚影を見せてくれる井田の海。
この日はスズメダイの大小様々な群れが楽しませてくれました。
ケーソン近くでベニカエルアンコウを見ての帰りがてら産卵床を見ると、また卵を産みつけているタイミング!
通常は砂地に木などを置く産卵床。水底にぴったりと着いて産卵を邪魔しないように見るのですが、ここは四角の大きなパイプなので、産んでいる反対側からじっくり観察。
たっぷりダイビングを楽しんだ後は、ちょっと遅めの昼食。
井田に着たらここ!の貝殻亭へ。
マスターが釣って来た地元産の大アジたたきの定食に、生イカ丼(さっき見たばかりだけど‥)を美味しく頂いてきました(^-^)
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2016年4月30日(土)
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