小笠原ダイビングツアー最終日。
台風の影響でおがさわら丸の出航が一日早まるかもしれないと言っていたものの、少し遅くなったため最終日も無事にダイビングが出来ました。
1本目のポイントは”ひょうたん島”ここは水深26mでヘルフリッチが見られるポイント。
通常はもっと深い所にいますが、小笠原ではアケボノハゼの方が深く、ヘルフリッチの方が浅瀬にいるとのこと。
しかも、日本では今まで与那国でしか見た事がない貴重なハゼ。
道すがらテーブルサンゴに隠れるキンメモドキの子供たちにアタックするカンパチ、中層を泳ぐカッポレ、悠々と泳ぐホワイトチップシャークなどが。
26mのヘルフリッチの穴に到着するも出ておらず。ぎりぎりまで粘りましたが、今日は現れず‥残念((+_+))
その周りには赤と白がきれいなハタタテハゼがたくさん。このハゼはきれいなのに大量にいるので、引っ込むのを気にせず写真が撮れます。
2ダイブ目はポイント名”瀬戸の花よネ!”という、ちょっとダジャレの入ったところで、なぜか大量にいる巨大イセエビ、タテジマキンチャクダイ、ツノダシ、ユウゼン、コガネヤッコなどなど。
風が回りこみ、ウネリもあがってきたラストダイブ、東側の万作へ。
3ダイブ目だと深くにも行けないので、浅瀬の砂地でガーデンイールのニョロニョロしている姿を鑑賞。
このポイントでかわいかったのがテーブルサンゴに隠れるフタスジリュウキュウスズメダイ。沖縄などではミスジの方が多いような気がしますが、ここではフタスジだらけ。
ストロボを焚くと引っ込み、ちょっとすると顔を出す、の繰り返し。ちょっとネコのような目がかわいらしい。
終了後、沖に船を出すと大物ポイント・ドブ磯は大きな波。確実に台風は近寄って来ていて、次の便は欠航が決まりました。
25時間半かけても、25時間半かかるこそ、行く価値のある海でした。
ポイントが限定され、小笠原3大名物のうち、マグロ穴とシロワニが見れなかったので、
またリベンジ!しに行きたいと思います(^-^)
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2015/7/17(金)
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