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2月27日(土)は西伊豆・獅子浜ダイビングツアー。
ホカケハナダイ出現の一報を聞いてから、行きたい行きたいと思っていたのに、今年は西風多く…。
ダメもとで今回狙ってみたが撃沈…(+_+)
いなくなってしまったのか、見つからなかっただけか。
先日のIOPツアーでハナゴンベを見てから「ハナダイにはまった!」というお客様がいた。
獅子浜と言えばハナダイも多い海。
この日も10mもいかない水深にサクラダイやアカオビハナダイがいた。
そんな中で、ちょっと見慣れぬ尾ひれの後端が赤いハナダイを発見。
ケラマハナダイのメスだろうか?
オスは明確な違いがあるのだけど、ケラマとアカオビハナダイのメスはよく似ている。
最終的には鱗の数とかで見分けるらしいのだけど、写真を撮るだけでは、それは分からない。
*画像をクリックすると拡大します*
ログ付けの時に、ネットで調べてみると、ケラマか?アカオビか?という話題はよく出てくる。
見分け方について色々あるが、代表的なものとして、ケラマハナダイは、
黒目の淵がパープルのアイシャドウのよう、
体色は薄いピンク、クリーム色、ペールオレンジ等と個体差あり、
尾ひれの後端が上下に明瞭に赤くなる。
対してアカオビハナダイは、
黒目の淵は黄色、
体色はうすーい透明感のあるパープル、
尾ひれの後端は上下だけ赤くなる、とある。
この時は「今日見た魚はどっちか分からないな~」という結論(?)に達したが、その後地球博物館のデータベースや、さらにネットで検索している内に、かなり決定的な画像に出くわした。
そして、この日はアカオビも見たが、最初の写真はケラマハナダイに決定!
参加してくれた皆さま、あれはケラマです(*^_^*)
ハナダイは美しい。
数年前から、自分の中でふつふつと流行りが来てる。
が、見分けるのが難しい種類も多い。
ハナダイの見分け方が載っている図鑑欲しいなぁ、どこかにないかな。
洋書ならあったのだけど(^_^)
この日は他にも見わけがあやしいのがいた。
アオブダイの幼魚と紹介している写真、ヒブダイの幼魚とも似ている。
白線の感じや色はヒブダイのような気もするけれど、えらの辺りにある黄色い斑紋がアオブダイの特長なので同種とした。
そしてイカ。
コウイカかボウズコウイカかの区別がつきづらい。
ネットで調べても明確な答えは出てこなかった。
大体釣りの話になってしまう。
イカは体色や肌の感じも変わってしまうので難しい。
それで、出てきたのは「ボウズには目の上に金色の眉みたいなのがある」という記述。
なんか、このブログの写真も眉みたいのがあるからボウズとしよう。
魚の見分け方って難しいけど、面白い(*^_^*)
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