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2月22日(土)はダイビングライセンス取得講習の学科、
翌2月23日(日)は東伊豆・富戸ダイビングツアー。
イルカ漁の関係でツアーを控えていたので、富戸の海は久しぶり。
この日はバリバリの西高東低の冬型で、西風がびゅーびゅー。
移動中の車窓からも随分白波が立っているのが見えた。
そんな西風のせいで、普段の富戸の倍くらいのダイバーがいたらしい。
今日は今までリゾートダイバーで、神子元を目指したいゲストのドライスーツ講習もありました。
他の初心者のお客様も合わせてスキルの練習。
透明度も良くて「きれいな海に潜ったの、オープンウォーター講習のケラマ以来」なんて言う、ゲストもいたくらいの青さ。
講習もあり、Bの根まで行くのがぎりぎりでしたが、見れたお魚たちは、
浅瀬に群れるメジナ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、カマスベラ、キホシスズメダイ、コガネキュウセン、最近お気に入りのノドグロベラ若魚などなど。
*画像をクリックすると拡大します。
ダイビング終了後、器材を片付けているときに、あるインストラクターがゲストに向かって中性浮力の話をしているのが耳に入ってきた。
「オーバーウエイトはね、潜降は出来るけど、中性浮力が大変になるの」
うんうん。
「で、水深5mで石を持たずにいられる人は、オーバーウエイトの可能性があるの」
男性ゲスト「じゃあ、俺が石を持ったのは間違いじゃないんだ」
へっ?
石を持つ?
インストラクターはあくまで“可能性”と言っていたし、ゲストのレベルが分らないので一概には言えないが、“石を持つ”というところに違和感を感じる。
もし、水深5mで石を持たないと浮いてしまうのであれば、ウエイトやエアコントロールなど、何かに問題がある。
その問題を解決せずに、石という重りを持って浮かないようにしたら、スキルが向上しない。
アリエスではお客様が浮きそうになっても、危険がない限り、インストラクターが止めたりしない。
何をするかというと、浮かないために何をしたら良いのかのハンドシグナルを出す。
ハンドシグナルを見ていないゲストもいるので、その場合は何が原因で浮いていったのかを見極める。
この日うちのチームでも浮いていった人がいたけれど、原因としては“エア抜きの際の姿勢と動き”だった。
これを水中、陸上でお伝えし、上達をしていってもらう。
お客様も浮きそうになったら石を持って止まるのではなく(危険がなければ)、浮かないための行動をして欲しい。
その方法を教えるのがインストラクター(=指導員)だと思う。
< 関連ページ >
☆ 富戸ダイビングツアー< 謎のスズメダイ > 2019年11月5日
☆ 富戸ダイビングライセンス取得< 格別なハタタテハゼ >2019年9月7日
☆ 富戸ダイビングツアー< 黒と黄色のハコフグ >2019年9月5日
☆ 富戸ダイビングツアー< 神岩のモンスズメダイ >2019年8月15日
☆ 富戸ダイビングツアー< 見えないヤシャハゼ >2019年8月14日
2020年3月20日(金)
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