ブログ　～レギュレーターの水没～

先日のツアーの際、こんな事がありました。

「あっ、ダストキャップが割れてる！」

ダストキャップは写真の矢印の部分、タンクに接続していない時に水分やゴミが入らないようにしておく蓋です。

Cカードを取得する時に、ダイビング器材の洗い方として「ダストキャップを閉めた事を確認してから水に浸けてください」と習ったかと思います。

このダストキャップが経年変化により割れることがあり、そのまま使用すると器材を洗う際に水没してしまいますのでチェックしてあげてください！ちなみにこのゲストの方はダイビングを始めてから15年ほど経っています。

他にも、強く締めすぎている方を見かけることがあります。

ダストキャップはゴムなので、締めすぎると潰れていってしまいます。これがひどくなるとゴムの長さが足りず水没の危険が出てくるので、締めすぎにも要注意です！

もちろん締め込みが緩すぎても水没しますので、加減が大事です(^^)

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2015/8/14（金）